はじめに書いておくと、この映画は面白い。キングの即物的な怪物趣味を視覚的に満足させつつ、しかも何やら人間的な希望やら絶望やらを観るものに考えさせてしまう余地をうまく残してある。賛否があるらしいラストも、霧が晴れる中で圧倒的な絶望を見せつけ…
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